郷土館
北海道でも古い歴史をもつ岩内町ならではの貴重な展示品はもちろん、実際に弾くことのできる国産最古のオルガン、夏目漱石が22年間この町に籍を置いた動かぬ証拠である戸籍謄本、岩内大火の記録など、興味深い内容がいっぱい。<洞爺丸台風>昭和29年9月26日(日)午後8時15分頃噴出した岩内大火で町の約8割を全焼。水上勉氏の飢餓海峡の地です。
岩内町の風土をニシン文化がもたらした栄華の品々により語る郷土館です。
- 観覧料
- 一般 200円 学生及び生徒(小中学生を除く。) 100円 小中学生 50円
- 団体(10名以上)一般 150円 学生 30円
野生ホップ発見の地記念碑
北海道はビールの生産が盛んですが、その原料のホップ発見の地。郷土館の敷地に記念碑があります。その横にホップも植えられています
ホップ発見の地に乾杯!! (^.^)
- 明治4年、アメリカ人開拓使アンチセルによって北海道で初めて野生のホップが発見されたのが岩内です。
- それをキッカケに北海道でビールの醸造が行われるようになりました。